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コラム COLUMN

お風呂掃除はこれで解決!たまった汚れはこうして落とそう!

 
お風呂場の掃除

 
お風呂場は気を抜くとすぐカビが生えてしまったり、水垢で白くなってしまいますよね。
毎日掃除していれば大丈夫ということはわかっていても、なかなか難しいもの。
最後に入る人が湯垢を流して水気をふき取ればいつまでもキレイなまま!
なんてよく見ますが、実際最後に入るのは仕事でクタクタになった後だったり
バイトや塾帰りの子供だったりで、「最後に入る人が掃除する」を徹底できるお家も少ないのでは?
ここではたまってしまったお風呂の汚れをお掃除する方法をご紹介していきます!
 
 
 
お風呂の汚れの種類
 
お風呂場の汚れは大まかに

  •  ・水垢
  •  ・カビ
  •  ・せっけんカス
  •  ・皮脂の汚れ

の4種類に分けられます。
 
お風呂の汚れは雑菌の温床となり健康に害を及ぼす恐れがあります。
この機会に徹底的にきれいにして、家族の健康を守りましょう!
 
 
 
汚れが溜まりやすい場所
 
お風呂場の汚れが溜まるところは

  •  ・洗い場
  •  ・浴槽
  •  ・壁

主にこの3箇所ですが、このほかに

  •  ・天上
  •  ・エプロン内部

も見落とせない箇所です。
 
 
 

 
掃除の仕方
 
まずお風呂場にお湯をかけて汚れをふやかします。
お風呂に入ったあとに掃除するとこの作業がなくなるわけですね。
 
今お使いの蛇口に温度を設定するダイヤルがついている場合、
あらかじめ給湯器の温度設定を高めにしておくと、蛇口のダイヤルで温度調節が容易になります。
小さいお子さんがいらっしゃるお家は熱いお湯が出ると危ないからと、給湯器の設定を少し低めにしているかもしれません。
うちの給湯器ちょっとぬるめなのよねと思っている方は給湯器の設定温度を一度確認してみてください。
(その際は火傷に十分注意し、お掃除が終わった後は給湯器の温度設定・蛇口のダイヤルの温度設定を必ず元に戻してください
また、給湯器の設定温度を最高まで上げているのにお湯の温度が上がらないという場合には、給湯器の故障が疑われます。一度専門店にご相談ください。
 
 
お風呂場にお湯をまんべんなくかけて汚れをふやかした後は、洗剤を使って皮脂汚れを落としていきます。
始めはアルカリ性か中性の洗剤を使い、皮脂の汚れや垢を落としていきます。
スポンジのやわらかい方でこすって落ちない場合は固い方やブラシを使ってこすります。
きれいになったらお湯でよく流します。
 
 
次に使う洗剤と混ざるとガスが発生する恐れがあるので必ず十分に流してください。
 
 
次に酸性の洗剤を使って水垢やせっけんカスを流します。
よくクエン酸を使うといいと書かれていますが、クエン酸は弱酸性なので、しつこい汚れは酸性と書かれた洗剤を使いましょう。
酸性が強いものは手荒れや火傷の原因になりますので、必ず手袋を装着してください。
 
シャワーにも水垢が付いていますので忘れずに洗いましょう。
汚れが落ちたら水でよく流します。
 
壁、浴槽、洗い場と洗い終わったら、カビ取り剤を使って漂白していきます。
 
排水口やドアなど、気になるところに吹き付けてしばらく置きます。
気になるところは軽くこすり、しっかり流します。
 
 
浴槽内部のフィルターも忘れずにお手入れを。
ここが詰まると給湯器で設定した温度でお湯はりが出来なくなってしまいます。
詳しいお手入れの仕方はこちらのページをご覧ください。
 
浴槽 循環アダプターのフィルター掃除方法
 
 

 
天井はシート型モップを使うと簡単です。
使い捨てシートにカビ取り剤をしみこませ、拭いていきます。
このとき目に入ると大変危険ですので、ゴーグルを必ずつけるようにしてください。
そのあと、水拭き、乾拭きとしていきます。
 
 
エプロン内は目につかないだけに、どれだけ汚れがたまっているか怖くなりますよね。
ただこちらは注意点がひとつ。必ず説明書をよく読んでから外してください。
 
LIXILシステムバスのエプロン(浴槽の側面カバー)の外し方を教えてください。
 
誤った力がかかると破損の恐れがあります。
自分では外せないと思ったら無理をせず専門家にお願いしてください。
 
外せた方は浴室用洗剤もしくはカビ取り剤でカバーを掃除し、浴槽周りのゴミを取り除いてください。
カビが生えていた場合はカビ取り剤を使用します。
掃除が終わったらカバーを確実に取り付けてください。
 
 
 
普段のお手入れは、自分がお風呂に入ったときに目に付いたところをちょっとこすってキレイにしておくだけでも大分違ってくるもの
お風呂からあがる時には給湯器の設定温度を高くし、蛇口についている温度調節のダイヤルを高温に設定して
なるべく50度以上の
熱いお湯で壁やお風呂場を洗い流すだけでも蓄積されていく汚れを減らし、カビを殺菌することができます。
(その際は火傷に十分注意し、お掃除が終わった後は給湯器の設定温度・蛇口のダイヤルの設定温度を必ず元に戻してください

その後は給湯器のスイッチを切り、20度以下の水をかけてお風呂場全体の温度を下げておくと菌を繁殖しづらくし、カビ防止に効果的です。
 
たとえその後すぐに別の家族が入って汚してしまったとしても、
分の後だけは洗い流す、ということを習慣づけてみてはいかがでしょうか?
 
 
 
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